嬉しい報告がありました。
「あらかわ整骨院のWebが『MdNデザイナーズファイル2017』で紹介されましたよ。」
(↑MdNデザイナーズファイルとは、一年で活躍したクリエイターやデザイナーが紹介されている、
とってもカッコイイ くて超ナウい本だそうです。15年の歴史があるとか。調べてみましたがスゴイ本です・・。)
いつか、このコラムでも紹介させていただいた、
孤高のデザイナー「大原氏」からの報告。
言わずもかな、このWeb(ホームページ)
の製作者であり、あらかわ整骨院のロゴや文字なども作ってくださっている凄腕デザイナーさんです。
6年前知人の紹介で知り合った大原氏。
どこぞのガキんちょともわからない荒川の依頼を受けてくださり、
ワガママな注文にも応じてくれた、まさに孤高のデザイナー。
「整骨院のホームページ作りますよ。」
・・と言う営業の電話は本当にいっぱいかかってきます。
(本当に物凄く多い!!お断りをするのが、物凄く大変です・・。)
しかし私はどうしても大原さんにお願いしたい!!
という事で昨年初め、「あらかわ整骨院のWebサイトのリニューアルをお願いしたい!!」と再依頼させていただきました。
何故そこまでこだわるか。そこには深い深い理由がございます。
「Webサイトの文章は私が全部考えます。自分の出来うる力を絞って患者さんに伝える文章を作ります。
大原さんは私のワガママに全て答えたデザインを作ってください。
大原さんじゃなきゃデザインを任せたくありません。
どうかお願いします。お金はあんまり出せませんがっっ!!!」
(本当に、引くくらいめちゃくちゃワガママ言いました。)
こんな要求に対し、
「いいすよ。やりましょう。」
と即答してくれる。そして期待以上の物を提示してくれる。
そんな方は大原氏しかいません。
年齢もそう変わらない我々。
ここから魂のWebサイト制作プロジェクトが始まりました。
大原氏「荒川さんから貰った文章、ちょっと表現がクドかったんで僕の方で勝手に削りましたから・・。」
荒「削っちゃったんだ!!大原さんすげぇ!!すげぇ度量っ!!」
荒「大原さん、トップページの『あらかわ』の文字、角取っちゃうのはどうかな?
もうちょっと丸みが欲しいんだけど・・。」
大原氏「あ、取っちゃいます?いいかもなぁ。じゃ、何パターンかあげますね。」
荒「『コラム』の箇所。クリックする場所を『箸休め』に変えてはどうでしょう?」
大原氏「あんまりセンスが良くないのでやめましょう。」
大原氏「最初のコラム見ましたよ。題材の「第1回あらかわ整骨院 コラム」の『1』とスペースの箇所、
半角にしてください。気持ち悪いんで・・」
荒「細かいスネ・・。了解、以後気をつけます。」
などなど、何となく凄く仕事がし易い。
(私は少なくともそう思っていました。大原氏はどうだったでしょうか・・。)
完成までに数カ月。
私自信、納得出来る物が完成いたしました。
そして沢山の患者様に見ていただき、こうしてコラムを読んでいただけている。
そのWebサイトと感謝に堪えない大原氏が、カッコイイ本に紹介されている。
本当に感無量です。
本は当院本棚にひっそり置かせていただきます。
ご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご覧ください。
(↑右下。当院のWebサイト。こんな感じで紹介されるとすっげーおしゃれですよね。光栄の至り。)
※つい先日も、患者様で「起業するにおいてカッコイイ名刺をデザインしたい。」と言う方に、
荒「大原さんって専門はなんなんすか?」
大原氏「あー・・紙とかスかね。色入りやりますけど・・。」
・・とのやり取りを思い出し、
こんな方いますよ。と大原氏を紹介させていただきました。
何かの縁でお仕事が回るのはなんだか嬉しいですね。。