遂に参りました。カレー編。
今回は「男の肉山盛りビーフカレー」です。「男の」がポイント何故なのかは後ほど。
このカレー、食した事のある松沢先生も絶賛。
「あれうまいスよねぇ〜」との事。
さて、突然ですが、皆様「自分のカレー」はお持ちでしょうか??
「俺は(私は)こう作る!!!!!」的な。
特に今現在お持ちでない方は必見。「Myカレー。」を確立しましょう。
見ていただければコレであなたもカレー自慢。
特に、休日パパにお勧め。
ご家族からの株もグッと上がる事でしょう。
そんなこんなで少し詳しめに書きます。
まず具材。
何と牛肉と玉ねぎだけ。コレがベスト。
両方とも超大量。2~3日分作ります。
え??お野菜は??とお思いでしょう。
軟弱!!!
カレーは肉と玉ネギ!!!そうコレだけでイクのです。
いつも通りお肉にがっちり塩胡椒。
お肉は牛肉(カレー・煮込み用)です。
いいお肉の方が美味しいか??
イヤイヤ、煮込み用が良いです。
とにかく量が大事。ここは思いっきり沢山いきましょう。
コレぞ男の食材調達。
最初のタイミングで玉ねぎは炒めておく。
中弱火ならある程度放置して大丈夫。思い出したらかき混ぜてやりましょう。
具材は大量の玉ねぎと牛肉。男らしいでしょ??
お肉を焼きまくります。豪快に。ガンガン焼きましょう。
玉ねぎも忘れずに。ちょっと忙しい。
焼けたら玉ねぎ鍋にお肉をtakeoff。
(フライパンに残った旨味も忘れずに入れてくださいね。)
玉ねぎいい感じですね。
「飴色玉ねぎを作る」と言う事に労力は使わない。
煮込みます。僕は冷凍庫にあったセロリを少量入れて煮込みましたが、
無ければ入れなくて良いです。
アクは3回すくって下さい。
野菜を極端に使わないこのカレー。
そう、あえて使わない方が、スパイシー且ガツンと牛肉玉ねぎの旨味が感じられるのです。
どうしても野菜を入れたい方は別添えで。
患者様に教えていただいた、この落とし蓋あく取りペーパー。超優秀。
僕は今回圧力鍋を使いました。(30分)
無い方は本当1日がかりで煮込んで下さい。
もしくは煮立たせて毛布で包む作戦を2回。
お肉はヒヨコでも食べれるくらいホロホロにしてやりましょう。
フライパンはこのタイミングで洗いましょう。
「作るはいいけど片付け全然やらないよね。」と妻に言われた事のある男性は、
全世界に凡そ200兆人いると言われておりますが、
せっかく作ったのにちょっとイヤな気持ちになるので、
その時出来る大物の洗い物はその時やりましょう。
パパの手柄感UP!!
煮込んだ後カレールウ投入。
そしてスパイスパーティ。
もう、家の中にあるスパイスをコレでもかって言うくらい入れてやりましょう。
スパイスは「足して良いもの」
和食とは全然違います。
無ければ、スーパーで100円の奴を購入していただければ、
(そんなに良いやつは必要ないです。)
カレーは僕は絶対にコレ。
今回は沢山作るので1箱半入れました。
だからあんなに大量のお肉だったんですね。
カレーは2~3日食べ続ける覚悟で作ります。コスパ超良し。
そこから、
味見しつつ、
・塩味
・甘み
・酸味
・苦味
・辛味
・スパイス感
を調整。
僕は自分で料理をする際「味見はしない」と言う縛りを設けている変態ですが、
コレばっかりは味見しながら調整です。
上の項目に当てはまる「何かしら」は必ず冷蔵庫にあります。色々と入れて見ましょう。
出来上がる頃にはこの鍋に愛着が湧いているはず。
カレーを「美味しい!!」と言われた際「どうよッッ!!!」と思ってしまうのはこの「愛着」の為でしょう。
上の写真は、
甘みを補う為、ヤスハからもらったジュースと、
苦味を補う為、その辺にあったインスタントコーヒーを入れた図。
ソース類、やケチャップ類もかなり使えます。
完成。
一味はからさ調整で。実は一味、かなり使えます。
お子様の好みに合わせる場合、甘く口になってしまうので必須。
注)絶対お願い。ご飯は本当別盛りで平らに盛って下さい。
ここまでやって、ご飯にかけられた日にゃ泣いちゃいます。
(水分が少し飛んだご飯の方がこのカレーと相性が良い為。)
2日目も相当美味しいですよ!!!
はい、
(圧力鍋が無ければ)一日がかりのカレー。
「どうだ??」
「美味しい!!」
「だろうよっッッッッッッッっっっっっっ!!!!!」
と大声で言ってやりましょう。
時間はかかりますが、カレーを煮込んでいる時間って僕は好きです。
男性の方は是非この機会に自分のカレーを開発しましょう。
to be continue・・・