さて、やるか・・。と始めた作業。
そう、今年も来ました、「ジャックオーランタン」作り。
毎年恒例、今年は3回目。
毎年クオリティをあげなくてはならない(勝手に自分で決めています。)為、
色々な反省を生かし、作成してみたいと思います。
かぼちゃをくり抜くことに興味のある方と、時間のある方はご一読下さい。
作業場はこんな感じ。
非常階段の踊り場でこのような基地を設置。
経験上、これらの装備が必要です。
左端の観葉植物は何に使うか?
気分を盛り上げる為です。
かぼちゃのお尻をくり抜きます。
中身を取り出すマジで苦手な作業。
松沢君にやってもらえば良かったと毎年後悔。
分かりづらいですが、手前のヘラでかぼちゃの内側の果肉を刮ぎ取ります。
この作業、最地味作業にして最重要。
ここで怠けるとカビるのが早い。
刮ぎすぎると強度が弱くなります。
ここに写ってないものの、この時横にはギャラリーの園田先生が立っています。
いいところを見せようと刮ぎすぎてしまった為、この後一仕事増えることに。
下書き後、糸鋸でゴキゴキ顔作りをします。
園田先生は飽きたのか何処かへ去っていきました。
その瞬間、ランダムで流していたiPhoneから、
song four..
が流れてさらに寂しくなって止めたくなってしまいました。選曲ミス。
我ながら背中が寂しめ。
ここで登場、子供用イス。
こうしておいて、1日乾燥。
転がらないように噛ませます。
この前に薄めたブリーチに浸す作業があります。
勿論カビの発生を少しでも遅らせる為。
給湯室に人がいて、自撮りを自粛しました。
恥ずかしいのです。
この後1日乾かします。
作業も人区切り。
読んでいただいている方もちょっと休憩画像です。
右の足の内側を蚊に刺されちゃった園田先生の画像です。
どうやら痒いらしい。
さっき踊り場に来て刺されちゃったのかも知れません。
1日後・・。
テカテカしているのはニスを塗ったから。
中の割り箸は、固める最の強度を維持する為の柱です。
中を刮ぎすぎてしまった為、緊急処置。
中に黒ガムテを貼って終了。
今年はちょっと凶暴な表情にしてみました。
「KENTA君4号」の完成です。
60点
まぁまぁの出来です。
電気を仕込むとこんな感じ。
KTNTA君4号と飾りのカボチャが気になっちゃっているヤスハ姉やんの様子です。
恒例なので今年もツラツラ書かせていただきました。
山場の無いコラムで申し訳ございません。
(強いて言えば、蚊、ですかね・・。)
作り方、詳しく知りたい方は是非荒川にお声かけ下さい。