『こちらに置きますね・・・。』
と、物々しいマシーンを持って来てくださった業者様。
そう、Instagramでチョロっと投稿させて頂いた導入?予定の新マシンのコラムになります。
発案者はまたもやこの人。伊藤先生。
こちらのマシン。前職の病院勤務の際に使用していた。らしい。
荒「我々に無い技術はどんどん導入してくれ」と入社時に言ったは言いましたが・・・
こちらのマシン、『体外衝撃波』と言う類の物。
超簡単に説明すると、この筒の中で金属を高速で衝突させ、
その衝撃を体内に響かせる事により、『組織を一旦破壊する』と言うのも。
破壊していいのか!!?と思う方も多いかと思います。
しかしながら適応になる傷病も多々あり、手では絶対に出来ない施術が可能。
お馴染みのスーパー営業マン『Tさん』の紹介で業者さんと繋いで頂きました。物は確か。安心です。
T「また尖ったマシン導入検討していますねぇww」
心なしか嬉しそうなTさん。
そう、これは『ゴリゴリに尖ったマシン』なのです。
長年整骨院を営んでいる荒川ですが、この辺(横浜県内)ではあまり導入事例は聞いたことが有りません。
理由としてまず、
・値段がやばい
・使い方が難しい
・慰安目的ではない
と言う事が挙げられるかと思います。
要は、尖ったマシンな訳です。
こうすると右肩が痛んですよ。
と、出来るだけ患者様の立場に立った症状でチャレンジ。
このような事、よくありますよね。
何故か患者様役をする際ちょっと照れてしまう。
実は荒川の右肩、学生時代バレーボールで痛めてしまい放置していた為チョイと可動域が出ない。
日常生活に支障はない為放置しておりました。完全に四十肩予備軍。良くないです。
おそらくほんの少しだけ石灰化している物かと思われます。
『ではやっていきますね。』
と業者様。容赦無くぶち当ててくれます。
この辺から並々ならぬ自信が伺えます。
と、まぁ説明は色々ありますが、とりあえず『結構痛い』です。
気持ちいいとか全然ない。まじ治療器。
その辺もかなり『尖った』マシンなのです。
グイングインに肩が動くようになりました。
これがこのマシンの凄さの一つ。
組織編成が起きてしまった部分へのアプローチが一番の売りポイント。これは流石に手では出来ない。
ちなみに、1週間に1度程度しかこのマシンは使えません。組織を一回破壊して修復を促し、また照射。を繰り返します。
お、こちらの方もやってみるようですね。
サッカーにて以前痛めた組織へ照射。
和田先生も心配そうに見ています。
和田「よっち、痛い??」
和田先生は伊藤先生のことを『よっち』と呼びます。皆様も是非よっち。と呼んであげてください。
多分喜びます。
「う〜〜〜ん、いいですね。やっぱり機械も進化しているなぁ・・。」
どうやら気に入ったらしいよっち。
『買ってください、院長。』
電子レンジ買うみたいにいうな。
おねだり上手。
いや、おねだりの枠を超えた価格。電子レンジ買うみたいにいうなw
でも一応電卓は叩く。。。
確実に患者様に役立つ物だしなぁ・・・・。
経理の親父の気持ちがわかる昨今。
さて、導入出来るのかい!!出来ないのかい!!!!!
と言う事で続きます。進捗具合はまた・・・・。
to be continued・・・・