告知通り、ジャックオーランタンを作りました。
製作過程をお伝えさせていただきます
1・カボチャ(アマゾンで購入した観賞用カボチャです。)のお尻に円を書き、ペティナイフでグサリ。
ミニ糸ノコでガシガシ穴を開けます。
2・中身を追い出します。ちなみにすごく青臭いです。グロい!!!
注)うっすら潔癖の私はゴミ袋を腕にはめ、恐々掻き出しています。
(この際、果肉を限界まで削ります。日持ちに関わるので最重要。)
3・出てきた果肉を松沢先生が試食。
※絶対に真似しないでください!!松沢先生のアイアンボディがあってして成せる技です!!
「苦いす・・」との事でした。
4・削りたい場所に沿って穴あけ。アイスピックがあれば便利です。
5・再び登場の糸ノコでくり抜いていきます。下処理後の作業なので楽しい!!表情が決まってしまうし、
変なところをくり抜いたら一巻の終わりなので緊張。
6・とりあえず表情が完成。初陣なので複雑なデザインは避けました。この時点で「ケンタくんと命名」
7・ケンタくんの中を薄めたブリーチ液で洗浄。これは荒川オリジナル、日持ちの極意はカビの発生を防ぐ事にあり。通常3日〜1週間と言われているジャックオーランタンを2週間持たせる事を目指します。
8・けんたくんを風通しの良い場所で1日休ませます。気持ち良さそう。。
9・カビ対策その2。ケンタくん全体に(中身を重点的に)ニスでガンガンスプレーします。
テッカテカに仕上げます。
(この階段は非常階段踊り場、又の名を説教部屋と言います。ここに呼び出しがかかると荒川のスーパー説教が開始されます)
10・カビ対策その3。中にガムレープを仕込みます。黒を使用するとかっこよくなって一石二鳥。
完成です。
「カビずに日持ち記録1週間更新中」です。
ハロウィンまでもう少し、頑張れケンタくん!!!
※患者様に「良い出来だね!」「頑張ったね」などお声かけをたくさん頂戴し、本当に嬉しく思います。
感想をいただきありがとうございます。直接施術とは無関係な話題になってしまった事をお許しください。
会話の架け橋になってくれている「KENTAくん」。
捨てる時たぶん泣きます。。