season1最終回 チャーシュー
え?season1だったんだ。とお思いですね。
反響によりseason2も、あるやもしれません。
と、言う事で最終回はこちら。
チャーシューです。
名付けて『○郎風チャーシュー』
意味がわから無い方は、近場の男性に聞いてみてください。
めちゃめちゃ食いつくはず。
さて、まず「豚肩ロース」と「豚モモロース」を用意。
タコ糸で縛ります。
(今回はタコ糸が残り少なかったため、節約縛りです。)
余談ですが、肩ロースかモモブロックを買った際、
お肉屋さんで「縛ってください」と言うと縛ってくれますよ。
そうで無い場合はネットが置いてある事が多いので活用。
塩胡椒(テーブル胡椒、多め推奨)とニンニクで焼く。表面に焦げ目が着けばOK。
肩ロース→油旨し、柔らかくホロホロになります。
もも→肉質しっかり、噛み締める系になります。
どちらも良いですが、肩ロースの方がお高め。
今回は2個ずつ。
煮込み用の鍋の準備。
中の具材は、
・キャベツの芯
・ブロッコリーの芯
・人参の頭
・りんごの芯
・ネギ頭
・家にある顆粒だし出来るだけ種類。
なんと「捨てちゃう食材」を利用するんです。
何回も試した結果、やはり芯やヘタ部分の方が美味しいスープになる気がします。
ビバ、くず野菜。
そして顆粒だしは、コンソメ意外なら何でもいいです。
ラーメンのスープにしては少し薄いかな??くらいが丁度いい。
今回は、
・ガラスープの素
・昆布だしの素
・ほんだし
で勝負。顆粒だしは邪道という方は、丸鳥と豚骨買ってきてください。
焼き目が着いたら、全て鍋の中へ。
アクを取りつつ、このまま煮込みます。
今回は圧力鍋30分。
通常鍋、もしくは保温鍋なら3時間ほど。
圧力鍋も保温鍋も無いわい。
という方は、煮立たせて蓋をした後、新聞紙、毛布で包む作戦がお勧め。
そろそろ3時間かな。という頃に味付けのタレを仕込みましょう。
シンプルですよ。
・醤油 2
・みりん 1(「本みりん」と「みりん風」では「みりん風」推奨。味が男らしくなる気がします。)
・ニンニク(1個ほど使用)
・生姜(チューブで良いです。3センチ程)
以上。コレが黄金比。
こいつを煮立たせて、少しとろみが出れば完成。
このタレは色々使えるので多めに作る事がお勧め。
鍋から取り出して、水分をキッチンペーパーで取る。(水分取る過程超重要!!)
紐を解除した後、鍋で煮絡めて参ります。
バーナーで焼き目をつけていますが、「やりたがり」なのです。
無ければバーナーはスキップ。
この時点で角を削って、つまみ食いしてみましょう。
衝撃的に美味しいですよ!!
たまに転がしながら30程置いて完成。
この時、薄切りを目指すとボロボロになります。それくらい柔らかい。
薄切りで使いたい場合はしっかり冷めてから。
コレで勝山先生は失敗したそうです。
そのままでも勿論最高ですが、
こんな事も出来ちゃいます。
「○郎風チャーシュー」ですもんね^^
ラーメンを作るのであれば、是非煮た時のスープと、味付けに使用した醤油だれを活用して下さい!!
さてさて、約10日程お送りして参りました、臨時荒川コラムレシピ編。
コレにて最終回。
家にいながら、整骨院の人間としてではなく(それは「あら整ちゃんねる」でやらせていただいているので・・)
一個人として、何か発進出来る事、
皆様と共有出来る事は(出来れば体にいい事)無いかと考えお送りして参りました。
毎日見てくれた方、いたのかなぁ・・。
僕の趣味に付き合って頂き誠にありがとうございました。
メールの方に「あれ作ったよ」や「見てます^^」と言うお声をいただく事もしばしばで、
とっても励みになりました。重ねてありがとうございました。
なんだかこの作業が無くなってしまうのが寂しい。
癒されていたのはきっと僕の方ですね。
そんなこんなで、明日からはまた整骨院の人間に戻ります。
体、ボロボロの方、多いんじゃ無いかな・・。
皆様健康管理に気をつけて、一緒にこの急場を乗り越えましょう。
では、実行されるならばseason2で!!!!