2回目セブ渡航編最終回。
このセブコラムにて、『移住しようかな。』と考える方まで出現。
気合い入れて参ります。だいぶ端折りましたが長いです。次回から通常編に戻すために頑張ります。
朝食ビュッフェ。実はセブでの食事、1番栄養バランスが良いのがこのビュッフェ。
空気読める勢の鹿島さんと荒川は大体同じ時間にビュッフェ会場に到着。待ち合わせは煩わしいし、なんとなく会うのが1番。こう言う事が合う人、実は信用できる説。中央のゴツくて巨神兵みたいな人が鹿島さん。一瞬でわかる。
『荒川さん、先日は飲み過ぎたのでアルコール分解の為、脂質と糖質を多めに摂取しましょう・・。』と言う会話。ほんとその通り。このビュッフェで体調管理がだいぶ助かりました。
(マサキ社長は寝ていてビュッフェ会場に基本現れません。勿体無い。)
実は滞在中、鹿島さんとの朝の散歩が日課に。
鹿島さんの覇気で横を通るとご覧のように椅子が道を開けてくれます。
心強い。2日前まで知らなかった人同士だったとは思えない打ち解けっぷり。これには訳があるのです。(後ほど)
ちょい知識。
我々が泊まったホテルは『セダ』と言うホテル。ITパーク内と『アラヤモール横』があり、我々はアラヤモール横。セブ旅行の際は最有力候補ホテルです。超大きいモールに直結なのですごく便利。朝は誰もいないモール内を散歩出来ます。
実はこの頃私の『汗も』が深刻化しておりました。
見た目がおじさんで肌が赤ちゃん、と言う地獄の体質の荒川。こんな事言ったら『軟弱』と思われそうなので痒いけど我慢。
一人では大きすぎるベッド。
恒例のチェックアウト前の謎清掃。
『日本人超絶綺麗好き。日本人大好き。』と思ってもらうように、チェックイン時よりも綺麗に。をテーマに鬼清掃。『日本でもそうしなよ。』と妻の声が聞こえて来そうですが、それはそれ、これはこれなのです。『なに言ってるの??』と言われますね。きっと。
見た目おじさんで英語レベルが小学校2年生の私が、チェックアウト。
この頃には英語レベル小4くらいに。スマートにチェックアウト出来るようになりました。
飛行機の都合で1日前にチェックアウトするのがおすすめ。なんと日本行きが深夜3時くらいのフライトなのです。
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その後色々と動きまして・・・
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場面は一気に夜へ。
尺の関係と、単調なので。
夜。ITパーク内の比較的庶民的な『レチョン屋さん』へ。もう皆様、レチョン覚えたのではないでしょうか。
数回しか会っていないメンバーと大盛り上がり。これは僕が強めの下ネタを言った時の様子。
あかりちゃんやや引き気味。ごめん。男性陣下ネタ大好き勢。しょうもない勢。
手前のスープが『シニガン』マサキ社長と私の大好物。セブ旅行をご計画の皆様、シニガンは絶対に頼んだ方がいいですよ!!
コラムにアップしようと精一杯綺麗に盛り付けたレチョンとその仲間達。
ガーリックライス・焼きそば・謎の野菜・レチョン。
どれも日本人好みの味です。同じアジアでもこんなに味覚合うのは珍しいんじゃないかと思う。
写真撮っていると現地の方がこのようにフレームに乱入して来る事がしばしば。
実は案外人見知りの荒川。このくらいのコミュニケーションが凄く好き。この人好き。
PM9:00
そろそろ現地メンバーとお別れ。帰路にもだいぶ慣れた事だし、鹿島さんと一緒だったので今回は街中で。
(豪太・山田・シャイちゃんは空港まで)
この瞬間、マジで泣きそうになる。
下ネタ言ってごめんね。
あかりちゃんにもお別れ。
あかりちゃんはセブ到着時『おかえりなさーい』と出迎えてくれました。
これからも豪太・山田をよろしくね。
強力な仲間も増え一気に推進力が上がるセブ企画。若い柔道整復師へバトンを繋ぐ為、尽力いたします。
集合写真の一枚。
豪太家へ・・・。
夜来てもプールすげぇな・・。奥の人はセキュリティ。24時間警護なんですね・・。ご苦労様です!!
履き慣れた汚いスニーカーにチェンジ。俺のサンダルはスラムの友達にあげてもらう事に。
もう半シーズンくらい履こうかと思っていましたが、帰りのカバンの容量もあり寄付へ。誰か使ってくれるかなぁ。
『これウォシュレットです・・。』
とウォシュレットを見せてくれる豪太。
豪太『ライトセーバーみたいですよね。』
荒『お尻の穴、2つになっちゃうね。』
セブのウォシュレットにはライトセーバーみたいなものがあります。渡航の際は注意が必要。
『何やってるのよ、あななたち馬鹿ねぇ。早く行かないと飛行機に乗り遅れるわよ。支度しなさいな。』
と言っているかいないかわからない、豪太のガールフレンド。シャイちゃん再び登場。
青葉台で1番有名なセブの女の子になること間違いなしの一枚。可愛いですよね。
今回はシャイちゃんに『ソフトホタテ』をプレゼント。
『すごく美味しいし、柔らかい。一つひとつパックになっているのもいいネ。』
と言っています。と豪太より。気に入ってくれて何より。
飛行機で5時間。やろうと思えば今日中にだって会えるのに、別れがすごく寂しい。
マジで泣きそうな2人。言葉では表せない思いが溢れます。伝えられていない事を頭の中で探しますが、ありがとう。しか出てきません。本当にありがとうな豪太。頑張ろう。
フライトまでみっちり3時間ほど、鹿島さんとお茶をしながら『ボディケアトーク』に。
東京でスポーツジムを経営している鹿島さん。
個人でスポーツジム(パーソナルジムでは無く)を経営している人初めて見た。私の長い業界歴の中でも稀有な存在です。
彼の覚悟と苦労、言葉にしなくても僕にはわかります。
鹿島さんは30代中旬。この年齢でここまでのスキルを研ぎ澄ました人間はかなりレア。
恐らくかなりの勉強量と場数でしょう。相当な物を天秤にかけ、捨ててこないとこの境地へは辿り着けないはずです。
我々『ボディメンテナンス系』の仕事が長いと、会った瞬間に互いの戦闘力がわかります。
空港で会った瞬間、『こやつ出来るっ!!!』と感じました。(僕は半径2キロまで卓越した術者を感知する事が出来ます(嘘))
すぐに打ち解けたのはその為。
お互いのジャンルの話を共有していると3時間なんてあっという間です。
尊敬出来る人物が増える事は何よりの喜びです。
そうだ、伊藤を今度紹介しよう!!!と心に決めてフライトへ・・。
『荒川さんww真ん中の席ですねwwww』
僕の航空券の座席アルファベットで真ん中が確定し、『寝苦しさ最強確定』な事をイジる鹿島さん。
『鹿島さんの両隣、関取だったらいいのにねw』とお互いの不幸を願い合う。
(搭乗後鹿島さんなんと両隣空席!!!持っていやがる!!)
成田空港、ぐっすりと眠ってスッキリの鹿島さんと再会。
別れの時。
またいつか。お互い頑張ろうね。
と男同士の友情を確かめ合い、それぞれの仕事へ。
『鹿島さん、今度「伊藤」と言う、少し変わったやつをジムに送り込むのでその時はよろしくお願いします。』と心の中で唱え帰路へ。
と、言うことで今回の2回目セブ渡航編終了。
当たり前の事が当たり前じゃない。を、これでもかと言う程経験。
以前どこかで見聞きしましたが、『ありがとう』の反対語は『あたりまえ』だそうです。
日常を送っていて、仕事をしていて、『当たり前』な事は本当は当たり前じゃなく、色々な方の協力や、優しさで成り立っているんだなぁと再認識。
セブ企画、直接関係のない患者様や色々な方にご興味を持って応援していただき、それは、当たり前の事ではないと感じています。
患者様皆様は当院の重要な戦力だった豪太が居なくなり、むしろご迷惑をおかけしたはずなのに・・。
少し触れましたが、業界や若い手に対し、ハシゴをかけられるような仕事が出来ればと考えています。
長い目で見て、当院にご通院されている皆様や、整骨院ご利用の方々に何かしらの形で還元できるよう、今後ともスタッフ一同と共に進めて参ります。
感謝を噛み締め家路に。
次回からは通常コラムに戻ります。患者様皆様に価値のある動きをバシバシ行って参ります。
to be continued・・・